撮影会フォトコンテスト
- 撮影会開催日 2011年8月18日（木）〜8月19日（金）
- 撮影会会場 「桧枝岐歌舞伎」と「尾瀬の自然」撮影
- 審査員
- 全日本写真連盟総本部理事 林 喜一先生
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最優秀賞
「円形劇場」 古怒田 潔（越谷） 舞台を包み込むような、おおらかなフレーミングになっています。雨降りの雰囲気が良く出ていて、邪魔にされがちな木立も作品の隠し味になりました。
優秀賞
「岩の渓」 池田 一郎（フォト茜） 水の流れの中に何やら怪しげに擬態化された岩が印象的です。作者らしい単純化した被写体への接近で、迫真の描写になりました。
朝日新聞社賞
「水の流れに」 中澤 博（川越） 遠くの山からの一滴が一つの小川になり、水車を回して一働きした水はどこへ行くのか？一枚の写真で心地良い物語りを作っています。悠久の歳月が埋まっているかのようなフレーミングになりました。
全日本写真連盟賞
「中止前」 新井 房子（彩北） 難しい撮影条件下において特に雨は厄介なものですが、作者はその雨を逆手に軽くストロボを当て、効果的に画面を盛り上げています。確かな技術の裏付けを感じました。
朝日新聞社さいたま総局長賞
「婆さん手伝ってくれや」 川村 勝己（すいよう） 昔ながらの「むしろ織り」を夫婦で一本一本ワラを通して作り上げる姿に懐かしさと温もりを感じます。人間の魅力を素直に引き出しながら郷愁を感じるように見せてくれました。
全日写連埼玉県本部委員長賞
「峠の向う」 萩原 幸作（ネーチュア） 雨の湿原を急ぐでもなく、さりとて止まるでもなく、ゆっくり楽しみながら歩いているようです。画面構成が爽やかで、良いタイミングで撮り美しく見せてくれました。
このページのトップへ撮影会賞
「とっておきの場所」 小林 千津子（デジタルスクール）
「集落情景」 服部 清次（川越）
「見廻り」 船生 利雄（MAP21）
「舞台への参道」 藤野 秀夫（フォト茜）
「気配」 鈴木 博子（西武）
「筵織」 堀越 力男（デジタル）
御池ロッジ賞
「老母の思い」 牧野 匡邦（彩北）
「離別の悲しみ」 堀之内 稔（越谷）
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