第26回「私がみつけた埼玉の自然」フォトコンテスト
審査員 清水公代、金井喜雄、小澤貴也、吉岡真司 (敬称略)
特選
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「独り立ちできるまで」 保谷栄一 「独り立ちできるまで」 保谷栄一
森の中の巣から顔を出した2羽の鳥のヒナが、可愛らしく写し出されて印象的。くりっとした丸い目が何かを訴えているようで、とても物語性がある表現だ。
「隠れ里」 三好紘一「隠れ里」 三好紘一
黒く写る林に囲まれた桜の花々が、実に鮮やかに目に飛び込んで来て、眩しいほどの表現。光線の選択が良く、陰影を巧みに生かした描写は立体的で素晴しい。
「黄昏」 高山正一「黄昏」 高山正一
何気ない線路際の夕方の情景を、白く光るように写るススキをうまく生かして魅力的に表現している。遠い空の薄雲がオレンジ色に広がり、色彩効果を上げている。