埼玉県本部県例会のご紹介

2014年

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県本部例会(2014.7.12)

021.jpg会場の様子


 平成26年度、夏の県例会が7/12に開催されました。
県内各支部から集まった会員は76名で前回より多少少なくなったとはいえ、台風一過の暑い日に熱い例会が実施されました。
 当日、三浦惠美子県本部常任委員より『今年は年度賞をこれまでの5賞から10賞(単・組共)に増やします』という連絡もありましたので、未だ未参加の方も是非参加され、年度賞獲得に向け挑戦してください。
 また、組写真の部の作品は1m四方くらいにまとめて提出するよう依頼がありましたので、次回10月25日(土)予定の県例会ではご注意ください。

067.jpg原田守雄県本部顧問による作品講評


 左の写真は、原田守雄県本部顧問による作品講評です。
原田顧問は前委員長であり、県内最大規模を継続している川越支部の先生ですが、その、柔和なお人柄と同様、常にソフトな解説ですが、核心に迫ると、鋭く、深く、しかも大変分かりやすく幅広いお話も伺えます。
 このように、県例会では、異なる個性を持った先生方から、あるいは異なる講評を聞くことにより、常に方寄りのない方向性を見出すことが出来ます。
幅広いお話を伺い、新しい表現を探し出してみませんか?

115.jpg坂巻高次県本部顧門によるワンポイントレッスン


 今回の「ワンポイントレッスン」は坂巻高次県本部顧門による“被写体との対話”です。これまで、様々な写真展で大変多くの受賞歴をお持ちの事はご承知と思います。まさに歴戦の覇者と言えるのではないでしょうか。当日は、受賞された作品のご説明や、その時の逸話なども交え、現在も常に現役、写真と共にあることの喜びが、体全体からにじみ出るようなお話をお伺いすることが出来ました。
“根っからの写真好き”を絵に描いたような先生です。
これからも、素晴らしい作品を数多くお見せください。