埼玉県本部県例会のご紹介

2014年

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県本部写真教室(2014.7.20、7.27)

デジタル写真初心者向け教室の開催

 県本部事業の一つである写真教室が7月20日(日)と27日(日)の2回ワンセットで開催さ
れました。
 今年は越谷支部が中心となり、越谷中央市民会館での開催です。新聞誌上や越谷広報誌でも募集を行ったことで早期に定員100名を超える勢いでした。20日の午前中は中澤博講師による画像処理の基礎知識、午後は小林進講師による画像処理の実際を解説、初日のまとめを主任講師の増田明弘先生より、ご自身作品を基に解説を行いました。27日はエプソン販売が中心となり、当日持参した各自の“取って置きの一枚”のデータを光沢紙・微粒面紙・無光沢紙の面質の異なる3枚にプリント、印象の異なることを確認しました。
 また、毎回好評の、出来上がった各自の作品の講評を今年も行い、林総本部理事・増田先生・坂巻先生のお話に皆さんは大変興味深く聞き入っていました。
 いずれは、私たち全日写連の仲間となり、同じく、楽しい写真ライフを楽しみたいものですね。
今年もエプソン販売の多大なご協力もあり、意義ある写真教室になったことと思います。

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 増田主任講師から、画像処理によって全く異なる印象の写真になることの説明を熱心に聞き入っていました。分かりやすいプリント資料の作成に感謝いたします。

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 同じ写真でも、プリントする紙によって最終結果の印象が違うことを比較写真によって体感しました。さて、どの面質の写真が気に入りましたか?

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 デジタル処理にも詳しい林総本部理事が、より良い作品にするための極意を伝授、出席者の見えない財産になったことと思います。

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 “三度の飯より写真が好き”という、坂巻県本部顧問よりプリントの重要性と表現についての、体験談を交えてのお話は、これからの大きな力になることを願っています。